MaCherry's(マッチェリーズ)はリード&カラー
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カラー、リード、パーツのお話

大切なワンちゃんとの毎日のお散歩・・・とっても大切な時間です。
そんな時に必ず使用するリードとカラー。
安全に使用していただくために少しの注意が必要です。

ナスカンがカラー、ハーネスから外れ、車道に飛び出してしまう・・・という事故を耳にします。
知らないうちに外れてしまった、ナスカンが古くなり外れてしまった、プラスチックパーツが破損してしまった、テープが劣化して切れてしまった・・・等何らかの原因によりワンちゃんから外れてしまい、残念ながら悲しい事故が起きています。
私は、安全に100%はないと思っています。
人間が使用する物も時には危険な物となるように、ワンコに使用する物にもすべて危険が伴っているのではないかと思います。

安全にお使いいただけるように、パーツ、素材等を厳選して作成しておりますが、より安全に事故のない様にご利用いただくためにはオーナー様の少しの注意が必要になります。

ナスカンは首輪のDカンが偶然何らかの作用により固定され、ナスカンの爪が接触し外れてしまう、ナスカンのバネが緩み隙間が発生し、そこから外れてしまう等いろいろな理由が考えられます。
ごく簡単に知恵の輪のように外れてしまいます。
小さいワンちゃんによくある事なのですが「抱っこして下ろす」という動作、これもナスカンとDカンの接触により外れる要因です。

通常使用しているナスカンや、通常流通しているリードには鉄砲ナスカンが使用されています。
鉄砲ナスカンは外れやすいと言われていますが、すべての鉄砲ナスカンが必ず外れるのではなく、様々な状況によって引き起こされる事故です。
それを防ぐ方法としてレバーナスカンをご使用いただく事により安全性は高まります。
レバーナスカンは爪が交差しており、外れにくい設計となっておりますので安全の面でも有効であると言えると思います。
レバーナスカンを使用すると外れるといったトラブルは発生しずらくなりますが、100%安全であるか・・・と問われた場合は、ワンちゃんの瞬発力、蛇行、クセ、使用状況はそれぞれ違いますので、残念ながら「100%安全である」というご回答はできかねるというのが現状となります。
ダブルリングやDカンを2個使用するハーネスなどにはレバーナスカンは不適切となります。

ナスカンとDカンがどのように接触するか、その状況によって外れるリスクがあり、鉄砲ナスカンでも、レバーナスカンでも「外れる」というのは有り得る事なのだと思っていただきたいのです。
もし、ナスカンが外れてしまった時は、その状況をよく思い出していただくと原因が見つかる場合があります。
「あの時抱っこして動いたから・・・」
「ナスカンに隙間があったから・・・」
「部品が劣化していたから・・・」
もしかして、と思う事が1つでもあればそれを1つづつ改善することによって、より安全に、安心してご使用いただけるようになると思います。

外れる事を防ぐためには・・・


毎回のお散歩時には必ずパーツの劣化を確認をする。
ナスカンはもとより、樹脂パーツも劣化いたします。
日光に長く当たる、過酷な状況での使用、ヒビが入っていた等も破損の原因となります。
バックルは「パチン!」という音が聞こえ、2、3度引っ張っても外れない事を確認してからご使用ください。
2、3本をローテーションして使用いただくのも劣化を防ぐ事ができます。
ナスカンは回転部分が摩耗し、開口部のバネが弱くなります。使用前に毎回点検お願いします。

ナスカンの手入れをする。
海などに行った後、砂が噛んでしまったナスカンは閉まりにくく、回転も悪くなります。
きちんと閉まらず、その隙間から外れてしまいます。
砂などが付着した場合は、よく水洗いし乾燥させてから、回転部分にシリコンスプレーやパウダータイプのスプレー等でお手入れしてください。
油類は絶対に使用しないでください。
油にゴミが付着し、逆に動きが悪くなります。

お散歩時にはリードをあまりたるませず、ナスカンの変化に常に目を配れる距離にワンちゃんを歩かせる。
適度のたるみはパーツへの負担も減り、しつけの面でもお散歩の基本スタイルとなりますがリードが極度にたるむ事によって、ナスカンの爪がDカンに引っかかりやすくなります。
たるんだ状態で急にワンちゃんが引っ張ると、その勢いで外れる可能性があります。
常にナスカンが正しい位置に来る様に、ナスカンの変化が感じ取れるような距離でのお散歩をオススメします。

ワンちゃんを抱っこした後は特に気をつけて、すぐに離さずにナスカンの外れを確認する。
ワンちゃんを抱っこした後、ナスカンが外れていた、というお話をよく耳にします。
抱っこした時に暴れてしまったり、動いた時にナスカンとDカンが複雑な動きによって、外れてしまうようです。
この時に、地面にすぐに離さずにナスカンを確認する一手間が事故を防ぐ方法の1つではないかと思います。

左右に蛇行するワンちゃんはナスカンが絡みやすいので注意する。
右に左に前後に歩くワンちゃんはナスカンが絡み外れやすくなります。

呼び戻しが効く様にワンちゃんに教える。
我が家もこれは難しいのですが、どんな状況でもご主人様のコマンドが耳に入るようになればワンちゃんをコントロールする事ができます。
万が一車道に飛び出しそうになっても「マテ!」の声で止まれる様に。

上記の他に注意する事はまだあるかと思いますが、こういった心がけがお散歩時の安全に繋がる方法ではないでしょうか。
絶対、必ず、100%はありえないと言う事。
この事は私たちオーナーも心しておかなければならない事だと思います。
パーツは傷んでいなくても、リードのテープ部分にほつれがあったり、バックルの部分にヒビがあったりした場合は使用を中止してください。
逆に、テープ、バックルには異常がなくても、金具に少しでも不安がありましたら使用を中止してください。

ワンちゃんの癖や行動、普段の仕草をよく観察し、外れやすい行動があれば十分に注意してお散歩をしてください。
大切な命を守れるのは私たちです。
ワンちゃんとの時間を楽しく、 笑顔で過ごすために・・・リード&カラーを作成、販売する者として、より安全にお使いいただけるように、今後悲しい出来事が起こらない様に記載させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

※ MaCherry’sのリード、カラー、ハーネスをご使用して、外れた事があるオーナー様がいらっしゃいましたら恐れ入りますがお話をお聞かせください。
安全に使用していただくために、今後の商品作りの参考にさせていただきたく思います。

対策として2タイプのリードを考えてみました